【東京】港区の税金“5億円”を使うシンガポール修学旅行…内容は?対象校からも期待の声
東京・港区議会が先日正式に決定した、すべての区立中学校での“5億円の税金を使った海外修学旅行”に注目が集まっている。旅行プランは「英語での交流、海外の文化・歴史に直接触れる体験」など行き先は、東京から約7時間。マーライオンで知られる「シンガポール」だ。対象は区立中学の3年生、約760人。区によると、1人あたりの家庭の負担額は、これまで京都や奈良への修学旅行でかかっていた約7万円で、残る費用約50万円が税金で賄われるという。