【佐賀】友達が「殺すのを手伝って」と言ったら手伝う?…小学校講師、自分の首にカッターナイフ向け児童に問う 保護者に謝罪 唐津市
佐賀県唐津市立小学校の若手男性講師が、授業中に自分の首にカッターナイフを向けて指導していたことが分かった。同市教育委員会は「不適切な指導だった」として、県教委に報告した。市教委によると、講師は4年生のクラス担任で、6日の5時間目の授業中、児童たちが騒いでいたのを注意した。その際、「友達が『殺すのを手伝って』と言ったら手伝う?」と児童たちに尋ね、教室内のカッターナイフを持ち出して、刃を自身の首に向けた。