釣り上げたマグロが暴れ包丁が乗組員の首に刺さる 本州から1500キロ離れた太平洋上での事故に海上自衛隊出動
きょう未明、硫黄島から850キロ離れた太平洋上の漁船で釣り上げたマグロが暴れた際に乗組員が持っていた包丁が首に刺さり、海上自衛隊の水陸両用の救難機が出動し、病院に運ばれました。きょう午前3時ごろ、硫黄島から東におよそ850キロメートルの排他的経済水域内の海で漁をしていた「第八大鳥丸」の所有者から「解体中の魚が暴れ、持っていた包丁が喉に刺さり、乗組員1人がけがをした」と海上保安部に通報がありました。