【鹿児島】川内原発 運転延長の是非問う県民投票条例案 否決 県議会
10月26日 12時54分
九州電力川内原子力発電所の40年を超える運転期間の延長について、26日、鹿児島県議会で運転延長の是非を問う県民投票の実施に必要な条例案の採決が行われ、賛成少数で否決されました。この結果、県民投票は実施されないことになりました。川内原発は、原則40年の運転期間が1号機で来年の7月に、2号機で再来年の11月に迫っていて、20年の運転延長を認めるかどうか、原子力規制委員会は早ければ来月1日にも判断する見通しです。