「恒心教」称する無職男、認否を留保 爆破予告ファクス事件で初公判 「恒心教を広めたかった」 (東京地裁)
2023年11月6日 18時00分
「恒心教」と称する男2人が爆破予告ファクスを送った容疑で逮捕された事件で、威力業務妨害などの罪に問われた無職の大熊翔被告(26)=埼玉県草加市=の初公判が6日、東京地裁であり、被告は認否を留保した。起訴状によると、大熊被告は大学院生の佐藤直被告(22)と共謀して1月21~23日、いずれも都内にある東京音楽大学と東京造形大学、弁護士事務所にインターネットファクス送信サービスを使い、脅迫する内容のファクスを送ったとされる。