【北海道】3人死傷の大千軒岳で死んでいたクマ、消防士のナイフが気管まで達し致命傷に…遺体の大学生との関係は胃の内容物で最終確認
同じクマに襲われたとみられる大学生が死亡、消防士2人がけがをした北海道南部の大千軒岳(標高1072メートル)で、9日朝から行われた現地調査の結果、大学生の近くで死んでいたクマは、消防士のナイフによる首の刺し傷が致命傷だったことが判明しました。大千軒岳の6合目付近では、2日午後、函館市の北海道大学水産学部海洋生物科学科の4年生、屋名池奏人(やないけ・かなと)さん22歳が遺体で見つかりました。