中国政府の承認を受けた生成AIソフトウエア会社が売上を水増ししていると米空売り投資家がリポート、株価急落
中国センスタイム株、急落-空売り投資家が批判的なリポート(ブルームバーグ): 28日の香港株式市場で中国の人工知能(AI)ソフトウエア開発会社、商湯集団(センスタイム)の株価が急落。空売り投資家のグリズリー・リサーチが、同社に関する批判的なリポートを公表した。グリズリーは文書と内部関係者を引用し、センスタイムが売上高を水増ししているほか、同社が直接ないし仲介業者を通じて顧客に提供した資金が同社の商品購入に充てられる「ラウンドトリッピング」と呼ばれるスキームを使っていると主張。