【仙台】セリ鍋・鶏わさ・むし鶏などを食べた客8人が食中毒…5人から「サルモネラ菌」 居酒屋を営業停止処分
12月15日から16日にかけて、仙台市内の居酒屋でセリ鍋のコース料理を食べた男女8人が下痢や発熱、腹痛などの食中毒症状を訴え、そのうち5人から「サルモネラ菌」が検出されたことが分かりました。サルモネラ菌による食中毒が発生したのは、青葉区中央1丁目の居酒屋「極・とり政」です。仙台市によりますと12月15日と16日にコース料理として提供された、セリ鍋や鶏わさ、むし鶏などの料理を食べた2グループ、計17人の男女のうち8人が、それぞれ翌日の早朝に下痢や発熱、腹痛などの食中毒症状を訴えました。