西村康稔氏に任意聴取、安倍派中枢で6人目…松野博一氏の後任事務総長
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が「清和政策研究会」(安倍派)幹部の西村康稔・前経済産業相(61)から任意で事情聴取をしたことが関係者の話でわかった。同派中枢の6人が特捜部の聴取を受けたことになる。同事件を巡り、特捜部はこれまでに松野博一・前官房長官(61)、高木毅・前党国会対策委員長(67)、世耕弘成・前党参院幹事長(61)、萩生田光一・前党政調会長(60)、同派座長の塩谷立・元文部科学相(73)から事情聴取を実施している。