「男性への性加害であれば大事にならないと…」 電車で男子高校生に痴漢行為 25歳の男性県職員が停職処分に
電車内で男子高校生に痴漢行為した、三重県の男性職員が懲戒処分を受けました。三重県によりますと、四日市地域防災総合事務所の男性主事(25)は2023年5月、通勤電車の中で男子高校生の尻や太ももを制服の上から手で触ったということです。男性主事は県の聞き取りに、「男性への性加害であれば大事にはならないと思い、2023年4月頃から週に2~3回同じ生徒への痴漢を繰り返していた」と話していて、2日付けで停職5カ月の懲戒処分となりました。