日本政府と富裕層はS&P500や米国債など国外資産に3000兆円規模の投資、円の有意上昇無さそう、ドイツ銀
円の有意な上昇なさそう、資金の国外流出や漸進的利上げで-ドイツ銀日本政府と富裕層は円で資金を借り入れ、S&P500種株価指数や米国債などの国外資産に投資しており、20兆ドル(約3000兆円)規模のキャリー取引をしていると、リポートでは指摘。インフレ期待が2%近辺で安定している限り、利益性が高いこのキャリー取引を混乱させないために、日銀が金融政策を急激に引き締めるインセンティブはほとんどないと続けた。