【酒害対策】アルコールにがん警告表示を義務付け アラスカで初の法案提出
アラスカ州内のアルコール販売業者にがんへの警告表示を義務付ける法案が州議会に提出されたことがわかった。この法案を支持するアメリカ消費者連盟(CFA)は「飲酒のリスクに対する理解が進み、より多くの情報に基づいて消費者自らが飲酒に関する決定を下せるようになる」とコメントしている。法案は民主党のアンドリュー・グレイ州下院議員が1月30日に提出した「The Alcoholic Beverages and Cancer Act」(アルコール飲料とがん法、ABC法)。