季節性インフル患者数5週連続増 7府県で“警報レベル” 約6000の学校など“休校・学級閉鎖” 新型コロナは12週ぶりに減少
季節性インフルエンザについて、厚生労働省は全国で報告された患者の数が5週連続で増加したと発表しました。7府県で「警報レベル」の目安を超えています。厚労省によりますと、季節性インフルエンザについて、全国およそ5000の医療機関から今月11日までの1週間に報告された患者数は、11万7652人でした。1医療機関あたりの患者数は「23.93人」と前の週と比べて1.06倍となり、5週続けて増加しています。