「セキュリティークリアランス」法案 19日 衆院本会議で審議へ
2024年3月14日 13時06分
経済安全保障上、重要な情報にアクセスできる人を国が信頼性を確認した人に限定する「セキュリティークリアランス」制度の創設に向けた法案は、19日に衆議院本会議で審議入りすることが決まりました。「セキュリティークリアランス」制度は、漏えいすると日本の安全保障に支障を来すおそれがある情報を「重要経済安保情報」に指定し、国が信頼性を確認した人に限って取り扱いを認めるもので、政府は、今の国会に制度の創設に向けた法案を提出しています。