【警察庁まとめ】SNS起因の小学生被害 前年比25人増の139人で過去最多 児童ポルノ、不同意性交が多数
時事通信
昨年1年間にSNSを利用して犯罪被害に遭った小学生が前年比25人増の139人に上り、過去最多となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。10年前から5倍に増えており、同庁はスマートフォンやインターネットの適切な利用を呼び掛けている。139人を犯罪別で見ると、児童ポルノ72人、不同意性交23人、不同意わいせつ19人、青少年保護育成条例違反12人、略取誘拐11人、児童買春と面会要求等が1人ずついた。