【訃報】世界的ラリードライバーの篠塚建次郎さん死去75歳 「パリダカ」で日本人初の総合優勝
自動車のパリ・ダカール・ラリーで日本人初の総合優勝を果たしたラリードライバーの篠塚建次郎さんが亡くなりました。75歳でした。関係者によりますと、ラリードライバーの篠塚建次郎さんはきょう午前、すい臓がんのため、長野県諏訪市の病院で亡くなったということです。篠塚さんは1971年に三菱自動車工業に入社。サラリーマン生活を送りながらラリー競技にも携わり、1986年から「世界でもっとも過酷なレース」と呼ばれるパリ・ダカール・ラリーに参戦。