【熊本】水俣病患者・被害者団体の発言時間、3分は「短すぎる」「撤廃すべきだ」…木村知事「大臣自身は真剣に聞いていたが台無しに」
※2024/05/11 14:04
読売新聞
水俣病の患者・被害者団体が伊藤環境相との懇談中にマイクの音を切られた問題で、熊本県の木村知事は10日の記者会見で、団体側に認められた3分の発言時間について「撤廃すべきだ。短すぎる」と見直しを求めた。発言時間を超えたとして、団体側のマイクの音量を絞った環境省の対応について木村知事は、「大臣自身は話を真剣に聞いていたが、台無しになった」と述べた。