【共産党】連合の「立憲・共産共闘」批判に共産が反発 「共闘壊すもので絶対容認できない」
共産党の小池晃書記局長は17日の記者会見で、立憲民主党を支援する連合が、4月の衆院東京15区補欠選挙での立共共闘を批判していることに反発した。「政党間の取り組みに関する不当な干渉というほかない。市民と野党の共闘を壊すもので、絶対に容認できない」と述べ、連合に撤回を求めた。小池氏は、連合が16日の中央執行委員会で、立民が補選で共産と並んで街宣活動を行ったことなどについて「連合が連携する政党の取り組みとして看過できない」との文書を決定したと指摘した。