【名古屋】17歳と偽り児童相談所に一時保護された無職男(29)、2か月間食事や宿泊場所の提供受ける…健康保険証で判明
※2024/05/17 14:00
読売新聞
年齢を17歳だとうそをついて児童相談所の一時保護を受けたなどとして、詐欺や私印偽造・同使用などの罪に問われた住所不定、無職の男(29)の初公判が16日、名古屋地裁であり、男は起訴事実を認めた。起訴状によると、男は昨年6月、名古屋市西部児童相談所(中川区)で偽名を名乗り、17歳と申告をして一時保護され、約2か月にわたり食事や宿泊場所の提供を受けたとされる。