【北海道】サラブレッドの町にインド人が300人以上 いったいなぜ?馬産地支える、“救世主”たち 馬の飼育などが得意な人材が豊富
人手不足に悩む地域で、産業を支える外国人労働者。「言葉の壁」が立ちはだかっています。日本有数の馬産地、北海道日高地方の浦河町です。この「サラブレッドの町」で、いま、ある国の出身者が増えていると言います。役場を覗いてみると、案内看板には見慣れない文字が…。一体どこの国の言葉なのでしょうか?「インドのラジャスタン州から来ました」
「インドのビハールから来ています」
「インドの人は?」と問いかけると…牧場のスタッフが何人か手を挙げました。