【トヨタ】衝撃でなくタイマーでエアバッグを トヨタが衝突時の性能調べる試験で不正行為 ヤリスクロス等7車種で判明
トヨタ自動車で、エアバッグの性能などの試験に不正があったことが明らかになりました。国土交通省は、豊田自動織機やダイハツで相次いで発覚した自動車の量産に必要な認証試験の不正を受けて、トヨタやホンダなど85社に対し過去10年間、同様の不正がなかったかの調査と報告を求めていました。国交省によりますと、トヨタでは衝突時の性能を調べる試験で、衝撃ではなくタイマーでエアバッグを開かせるなど、7車種についての不正行為が判明したということです。