【横浜】「のっとってみた」 自作コンピューターウイルス送り、他人のPCカメラを遠隔操作 男子高校生を書類送検
自作のコンピューターウイルスを送りつけ遠隔操作できるようにしたなどとして、大阪府警は6日、横浜市の男子高校生(16)を不正指令電磁的記録作成・同供用などの疑いで書類送検したと発表した。「ウイルスを送りつけたらおもしろいだろうと思った」などと容疑を認めているという。府警によると、男子高校生は昨年1月中旬、自宅のパソコンで不正プログラムを作成し、SNSを通じて兵庫県の男子高校生(17)に送ってダウンロードさせ、勝手に内蔵カメラを起動させることができるようにするなどした疑いがある。