【水産資源】クロマグロ資源管理の国際会議 漁獲枠増で合意できるか焦点
太平洋でとれるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議が10日から北海道釧路市で開かれます。資源量が回復傾向にあることから、日本は、大型のマグロの漁獲枠を今の2倍以上に増やす提案をしていますが、参加する国や地域の間には意見の隔たりもあり、増枠で合意できるかが焦点です。太平洋でとれるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議は、7月10日から16日までの日程で北海道釧路市で開かれ、日本をはじめアメリカ、韓国、台湾などの代表が参加します。