【国際】ユネスコ ガザ地区遺跡を世界遺産に登録 「危機遺産」にも指定
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※2024年7月28日 8時45分
NHK
ユネスコの世界遺産委員会は、パレスチナのガザ地区にある遺跡「テル・ウム・アメル」を世界遺産に登録するとともに、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘によって、危機にさらされているとして「危機遺産」にも指定しました。インドの首都ニューデリーで開かれている、ユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会は26日、パレスチナのガザ地区にある4世紀ごろの修道院の遺跡「テル・ウム・アメル」を新たに世界遺産に登録することを決めました。