【三重/8050問題】県内のひきこもり2万人…新たな支援計画策定へ「人よりAIの方が相談しやすい」という声も
三重県は、ひきこもりの状態にある人などを支援するための新たな支援計画を策定することを決め、3日、有識者から意見を聞く会議を開きました。国の調査によりますと、外出をほとんどしない状態が長期間続く、ひきこもりの状態にある人は、県内にはおよそ2万人いると推計されています。こうしたなか、県は、ひきこもりの状態にある人やその家族を支援するため、県の新たな支援計画を策定することにしていて、3日、開かれた会議には、精神科医など有識者ら10人あまりが出席しました。