ラップは息苦しい世の中の救世主になるか、「絵本」「社員研修」「大学教育」で広がるHIPHOP
「フリースタイル絵本作り」「ラップで自己表現」「ヒップホップの精神で社会貢献」――。行政や企業がラップを活用して、教育や自己啓発に生かそうという動きが広まっている。かつては「アウトローの音楽」というイメージも強かった若者文化に何が起きているのか?(デジタル編集部 古和康行)●社内研修で「ラップバトル」
「自宅でも音楽を作って発信できる時代になった今、ラップは子どものころの『道徳の授業』に近い存在かもしれません。