【武蔵野市】「吉祥寺駅北口の駐輪場」売却問題 土屋元市長の請求を棄却し、松下玲子前市長の正当性を認める東京地裁判決
弁護士JP編集部
10月10日、元武蔵野市長によるJR吉祥寺駅北側の駐輪場用地の売却をめぐって行われた住民訴訟で、東京地裁は「競争入札を行わなかったことは不当」「売却の値段が安すぎる」などの原告の主張を棄却する判決を言い渡した。2021年に武蔵野市と民間企業が「土地交換」本訴訟の原告は1983年から2005年まで武蔵野市長を務めた土屋正忠氏と、有限会社「五宿不動産」および同社の代表取締役の山本徹氏。