「九条ねぎ」窃盗事件 元農業の被告に懲役2年求刑 京都地裁検察
11月21日 17時23分
京都府久御山町の畑から「九条ねぎ」200キロ余りを盗んだ罪に問われている元農業の被告の初公判が開かれ被告は起訴された内容を認め、「夏の暑さで自分の畑で思うように収穫できずほかにも5件やった」などと述べました。検察は懲役2年を求刑しました。「九条ねぎ」を扱っていた京都市伏見区の元農業、山本英雄被告(28)は、ことし8月末前後に久御山町の畑から「九条ねぎ」およそ216キロ19万円相当を盗んだとして窃盗の罪に問われています。