維新が代表任期を見直しへ、「3年」で検討…衆院選後に代表選行い埋没気味
日本維新の会は党規約を改正し、新たに代表任期を3年と定める方向で検討に入った。現在は国政選などの大型選挙後までを任期と定めるが、10月の衆院選で敗北後に代表選を実施したことで、新体制の発足が出遅れ、国会対応などが後手に回ったためだ。現在の規約は、代表任期を「衆院選、参院選、統一地方選のうち、最も早い選挙の投票日後90日までが原則」とし、これらの選挙の投票日から45日以内に代表選を実施するかを臨時党大会で決定するとしている。