【鳥取】「いちご大福」による食中毒発生 23人が腹痛・下痢・おう吐などの症状 菓子店従業員らから「ノロウイルス」検出

鳥取県の米子保健所は4日、管内でいちご大福による食中毒が発生したと発表しました。米子市内の菓子店で製造された「いちご大福」を食べた23人の患者が確認されていて、一部の患者や従業員の便から「ノロウイルス」が検出されたということです。いちご大福による食中毒が発生したのは、米子市内にある菓子店です。米子保健所によりますと、3月3日と4日に、4グループ23人に消化器症状が出ているとの通報があり、患者や施設への調査を行いました。