【群馬】居酒屋で4人食中毒 カンピロバクター検出 鶏ユッケの過熱が不十分だったとみられる

先月17日、群馬県前橋市内の居酒屋を利用した客4人が下痢や発熱などの症状を訴えました。このうち2人の便からカンピロバクターが検出され、前橋市はこの店が原因の食中毒と断定し、店を3日間の営業停止処分としました。食中毒が発生したのは、前橋市荒牧町の「Dining&BarCocoCrest」です。市によりますと先月17日にこの店を利用した2つのグループ合わせて20人のうち男女4人が、下痢や発熱などの症状を訴えました。