【地球科学】ロシアに落下の隕石、突入時の重さ1万2000トン、エネルギー量は広島型原爆の27~41倍/加など国際研究チーム
【11月7日 AFP】今年2月にロシア中部チェリャビンスク(Chelyabinsk)に落下した隕石(いんせき)は、大気圏に突入した際の直径が19メートルで、広島型原爆の数十倍のエネルギーを持っていたとする論文が6日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。?当時撮影された映像や音声、回収された隕石の破片を手がかりに分析を進めたチェコとカナダの科学者によると、この隕石は、直径2キロの大きな小惑星「86039」の一部だった可能性が高いという。