【生態】奄美大島で外来種マングース駆除 アマミノクロウサギなど固有の6種の動物が増加/東京大など
奄美大島で固有の6種増加 マングース駆除で
鹿児島県・奄美大島で外来種マングースの駆除が進んだ結果、国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど奄美・琉球地方に固有の6種の動物が増えていることが分かったと、東京大や国立環境研究所(茨城県つくば市)などが6日までに国際的な専門誌に発表した。他に増えたのは、ネズミ2種(ケナガネズミ、アマミトゲネズミ)とカエル3種(アマミイシカワガエル、オットンガエル、アマミハナサキガエル)で希少種。