【人類】米先住民に2系統の祖先 DNA分析で示唆
米先住民に2系統の祖先、DNA分析で示唆
2013年11月22日 15:15 発信地:パリ/フランス
【11月21日 AFP】人類の「アフリカ起源説」では、ホモサピエンスは誕生の地である東アフリカを5万年ほど前に去り、北と西、南へと広まっていったとされる。東アジアに住み着いた子孫たちはその後、約1万5000年前にシベリア(Sibera)から凍り付いたベーリング海峡(Bering Strait)を越えてアラスカ(Alaska)に渡り、北米大陸に定住したとされてきた。