【認知心理】類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高い/京都大など
類似性に敏感な人は日常生活でのデジャビュ経験頻度が高い2013年12月26日
楠見孝 教育学研究科教授、杉森絵里子 早稲田大学高等研究所助教(元 本学教育学研究科)の研究グループが、デジャビュ(既視感)の個人差について検討しました。デジャビュは、過去の出来事と類似した出来事に直面した場合に起こるのではないかという先行研究の示唆から、類似性に敏感な人とデジャビュの関係について検討した結果、これらの二つは大きく相関することが明らかになりました。