【工学】従来の10倍の容量を有する次世代蓄電池の反応機構を解明/ケンブリッジ大
ケンブリッジ大学は2月3日、従来の10倍以上の容量を持つシリコン型次世代リチウムイオン電池の内部反応を実験的に解析可能な技術を開発し、その反応機構を解明したと発表した。同成果は、同大 先端光電子工学センターの緒方健博士(JSPSリサーチフェロー)、化学学部のClare Grey教授らによるもの。詳細は、英国科学誌Nature Publishing Groupの「Nature Communications」に掲載された。