【医学】20年後に「閉経」がなくなる可能性…卵巣の老化をコントロール=英学者が発表
◆本当?20年後には「閉経」がなくなる?!―英学者発表■要約
・卵巣の老化をコントロールすることが20年以内に可能になる米専門家は語る・閉経後も保持される未発達の卵胞で、閉経を遅らせることが可能になるという・女性の妊娠における年齢制限を実質的に無くすことができると説明している卵子の老齢化による妊娠への障害、更年期障害などは、医療技術の進歩により過去の話になるかもしれません?!
英ケンブリッジ大学での研究や、加齢への再生医療適用を研究する米非営利団体「Sens Research Foundation」の創立で知られる、幹細胞研究のパイオニア、オーブリー・デグレイ博士がタイムズ誌に語ったところによると、卵巣の老化をコントロールすることが20年以内に可能になるとのこと!同氏は、最近の幹細胞・再生医療技術の急速な発達により、卵巣の老化を止めたり、はたまた若返らせることができることから、女性の妊娠における年齢制限は実質的に無くすことができる、と説明。