【考古】リチャード3世の骨 DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上/英レスター大学
リチャード3世の骨、DNA鑑定で非嫡出子の謎浮上
2014年12月03日 13:34 発信地:ロンドン/英国
【12月3日 AFP】2012年に英中部レスター(Leicester)で見つかった人骨のDNA鑑定を行った結果、15世紀のイングランド王リチャード3世(Richard III)のものであることが確認されたことに加え、数百年にわたり英国を統治した君主たちの系譜に疑問を投げかける「誤った父子関係」も示されたとの論文が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。