【植物生態】光合成をやめたラン科植物「ツチアケビ」 液果をつけ動物に種子散布を託すという進化/京都大
光合成をやめたラン科植物ツチアケビにおける鳥による種子散布 -動物に種子散布を託す初めてのラン科植物の発見-
引用元:京都大学 研究成果 2015年05月12日
末次健司 白眉センター特定助教、川北篤 生態学研究センター准教授、加藤真 人間・環境学研究科教授による研究グループは、埃種子とよばれる非常に微細な種子を持ち、風による種子の散布を行うと考えられてきたラン科植物において、初めて動物による種子散布を発見しました。