【古生物学】5億年前の奇妙な新種化石を発見、全身トゲだらけ カンブリア紀の「パワーアップしたハルキゲニア」
非常に保存状態のよい、カンブリア紀の生物「コリンズ・モンスター」の化石。後肢の爪で体を固定し、羽のような前肢で海中の栄養素をろ過していたと考えられる。(Photograph by Jie Yang)
棘だらけの奇妙なコリンズ・モンスターの想像図(Illustration by Javier Ortega-Hernández)
多様な姿をしていることで知られるカンブリア紀(およそ5億年前)の生物に、さらに奇妙な仲間が加わった。