【触媒化学】大容量の蓄電が可能な「リチウム空気電池」用電極材料の開発 ナノ多孔質グラフェンとルテニウム系触媒が鍵 東北大
図1 リチウム空気電池とその予想されている反応メカニズム
(a) リチウム空気電池の動作原理。(b) コイン型電池を用いた実物大のリチウム空気電池の写真。(c) ナノ多孔質グラフェン電極上の化学反応の様子と表面で行われているとされる化学反応式。
図2 RuO2ナノ粒子を挟んだナノ多孔質グラフェン電極
(a) RuO2ナノ粒子をグラフェンで挟んだナノ多孔質グラフェンを電極として用いた50サイクル充電前の走査型電子顕微鏡(SEM)像。