【技術】高耐熱全固体リチウムイオン二次電池の基礎技術を開発 内部抵抗低減技術により150℃で理論容量の90%の電池動作を実証 日立など
ニュースリリース:2015年11月12日:日立
日立製作所(日立)は11月12日、全固体リチウムイオン二次電池において放電性能の低下要因となる電池内の内部抵抗を低減する技術を開発したと発表した。同成果は、日立および東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)の折茂慎一 教授らの研究グループによるもので、11月11日~13日まで愛知県で開催される「第56回電池討論会」にて発表される。