【分類学】<和歌山>新種ナマコ 名は「チオーネ・スサミエンシス」
和歌山県立自然博物館(海南市)とすさみ町立エビとカニの水族館(同町)が同町沿岸の調査で発見したナマコが昨年11月、新種と認定された。口元に触手が10本あるのが特徴のチオーネ属で、学名は町名にちなんで「チオーネ・スサミエンシス(Thyone susamiensis)」と名付けた。20日から両館で展示する。
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