【統計】世界初!長時間のテレビ視聴が肺塞栓症死亡リスクの増加と関連することを解明
本研究成果のポイント
•1日に5時間以上テレビを視聴する人は、肺の血管に血栓がつまる肺塞栓症で死亡する確率が高いことを解明•これまで、長時間のテレビ視聴と肺塞栓症で死亡することの因果関係とリスクを定量的に評価した研究はなかった•長時間のテレビ視聴時には、1時間に1回程度立ち上がったりフットマッサージすることで、肺塞栓症を予防し肺塞栓症死亡リスクを低下させることが期待できるリリース概要
大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座(公衆衛生学)の磯博康教授らの研究グループは、長時間のテレビ視聴が肺塞栓症の死亡リスクの上昇と関連することを世界で初めて明らかにしました。