【宇宙物理】暗黒物質(ダークマター) これまで考えられていたより分布密度にむらが少ない/ESOなど
ダークマター、従来説より「むらが少ない」 研究【12月7日 AFP】宇宙の4分の1を構成すると考えられている正体不明の「暗黒物質(ダークマター)」は、これまで考えられていたより分布密度にむらが少ないとの研究論文が7日、発表された。物理学の定説の一部を揺るがす可能性のある結果だという。この発見は、これまでに得られている、宇宙の誕生と成長に関するわずかな知見に疑問を投げかける可能性があると、天文学者らは指摘している。