【医学】妊娠早期の性器ヘルペス感染 生まれる子どもの自閉症リスクが倍増する恐れ
妊娠中の性器ヘルペス感染、自閉症リスクに関連 研究【2月23日 AFP】母親が妊娠早期に性器ヘルペスウイルスに感染していると、生まれる子どもの自閉症リスクが倍増する恐れがあるとの研究論文を、米国とノルウェーの研究チームが22日、発表した。米国微生物学会(American Society for Microbiology)の専門誌「mSphere」に掲載された研究論文では、母親の免疫反応が、発育中の胎児の脳に悪影響を及ぼし、自閉症の発症率を左右する可能性があることが初めて示された。