【環境】南太平洋の絶海の孤島、漂着ごみ汚染が過去最高レベルにまで悪化
2017/05/16 22:28(マイアミ/米国)
【5月16日 AFP】人間の営みから最も遠い南太平洋の離島に、1日当たり3500片以上という大量のプラスチックごみが漂着し、これまでに報告されてきたプラスチックごみの密度の中で最高レベルの汚染状態にあることが分かった。ニュージーランドとチリの間の南太平洋に浮かぶ無人島のヘンダーソン島(Henderson Island)は、英領ピトケアン諸島(Pitcairn Islands)に属する広さ3700ヘクタールの石灰岩の環礁。