【考古】現生人類 6万5千年前にオーストラリアに到達 狩猟によってさまざまな大型動物を絶滅に/豪クイーンズランド大
絶滅の犯人、やはり人類 6万5千年前に豪到達現生人類が、これまで考えられていたより早い6万5千年前にオーストラリアに到達し、狩猟によってさまざまな大型動物を絶滅に追いやったとする研究結果を、豪クイーンズランド大のチームが20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。オーストラリアには体長3メートルの飛べない鳥や重さ2トンの有袋類などユニークな大型動物が生息していたが、多くが4万5千年前ごろに姿を消した。