【医学】肥満と認知機能障害の関連が大うつ病性障害で明らかに 脳の皮質体積の減少や神経ネットワークの低下と関連/NCNP神経研究所
肥満と認知機能障害の関連が大うつ病性障害で明らかに-肥満は、脳の皮質体積の減少や神経ネットワークの低下と関連する-国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)の神経研究所(所長:武田伸一)疾病研究第三部の功刀浩部長および秀瀬真輔医師らのグループは、大うつ病性障害患者における体格指数(BMI, body mass index)が30以上の肥満が、認知機能低下と脳構造変化に関連することを初めて明らかにしました。