【遺伝子工学】遺伝子操作でトウモロコシの栄養強化 本来は肉に多く含まれるアミノ酸を生成させる方法を発見/米ラトガース大学
遺伝子操作でトウモロコシの栄養強化、米研究2017年10月10日 12:18
【10月10日 AFP】トウモロコシを遺伝子操作し、本来は肉に多く含まれるアミノ酸を生成させる方法を発見したとする米国の科学者らの研究論文が10日、発表された。発表されたのは、腸内バクテリアの大腸菌の遺伝子をトウモロコシに導入する方法で、肌や爪、髪の健康に不可欠な栄養素である含硫アミノ酸のメチオニンを生成させるという。